道路使用許可申請は行政書士への依頼がおすすめです。
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道路使用許可は自社で申請されている企業や事業者も多いと思います。
その一方で、手続きや書類作成が面倒との声もよくお聞きします。
当事務所にご依頼いただいたお客さまも、そのほとんどが「面倒」という理由に行きつくものです。
そこで今回は、道路使用許可を行政書士に依頼した場合、どのようなメリットがあるのかをご紹介します。
メリット
道路使用許可の申請を行政書士に依頼して得られる大きなメリットは次の2つです。
- 業務の効率化
- スムーズに許可取得が可能
この2つの効果が非常に大きいと考えており、当事務所では道路使用許可申請は行政書士へ依頼することをおすすめしております。
続いてこれらのメリットについて細かくみていきましょう。
①業務の効率化
業務の効率化は道路使用許可を行政書士に依頼する非常に大きなメリットです。
道路使用許可申請には次のような多くの手間と時間がかかります。
申請方法や必要書類の調査
そもそもどのように申請するのか、許可と取るための要件は何か、どういった書類が必要か、などを調査する必要があります。
仮に道路使用許可の申請経験がなく、これらについての知識がない状態であれば、最も手間がかかる工程です。
現場の測量や警察署との事前協議
申請には簡単な図面が必要となるため、現場の測量が必要となる場合があります。
また、事前に警察署に道路使用の内容を説明し、使用方法や安全対策についての協議が必要です。
申請書類や図面の作成
道路使用許可の申請には最低限、申請書、現場周辺の地図、使用の状態を表した図面が必要となります。
これらの書類作成にはいくつかポイントが有り、慣れない方には非常に時間のかかる工程です。
警察署への申請と許可証の受取
上記の事前協議もそうなのですが、申請は郵送やオンラインでは受け付けていない為、実際に警察署に行く必要があります。
許可証の受取も同様のため、少なくとも2回は警察署に足を運ぶ必要があります。
行政書士に依頼した場合との比較
行政書士に道路使用許可申請を依頼した場合の相場は概ね5万円程度です。
一方、申請に関する全ての作業を手続きに不慣れな方が行う場合、合計で20時間以上はかかると見込まれます。
この間、通常の業務が滞ると考えると、生産性の低下は著しいものとなります。
もし、遠方での申請だった場合、移動時間、交通費などがさらにプラスされる為、行政書士に依頼するメリットが非常に大きくなります。
実際に、当事務所にご依頼くださるお客様も半数以上は遠方のお客様です。
②スムーズに許可が取得可能
道路使用許可の申請には申請書のほか、現場周辺の地図、使用の状態を表した図面等が必要となります。
これらの書類や許可要件には抑えておくべきポイントが多々あります。
このポイントについて十分熟知できていなかった場合、以下のような事態が発生しかねません。
- 書類の修正や追加が必要
- 許可取得時期の大幅な遅れ
- 作業内容を見直しが必要(そのままでは許可が得られない)
こういった事態を避ける意味でも、行政手続きの専門家である行政書士への依頼が有効です。
手続きに不慣れな方が行った場合、このような状況に陥ることが多くあります。
道路使用許可を取り扱っている行政書士であれば、道路使用許可のポイントも熟知していますし、行政手続きにおけるカンやコツも把握しています。
その為、自社で申請するよりもスムーズに許可を取得することが可能です。
特に許可取得を急いでいる場合は、行政書士への依頼が有効です。
まとめ
今回は道路使用許可の申請を行政書士に依頼した場合に得られるメリットについて紹介しました。
現状、自社で申請されている場合は、行政書士に依頼することで、業務を効率化し、スムーズに許可取得することがかのうです。
道路使用許可は繰り返し申請することが多い為、その効果も大きいものとなります。
また、これから申請が必要になる作業が控えており、面倒な手続きはやりたくない、という場合は是非、行政書士に依頼することを検討してみてください。
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